京都府

京都懐石 数寄屋の宿 要庵 西富家

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数寄屋建築と美しい庭が心を和ませる要庵西富家。

季節の歳時を映した懐石は、ワイン・日本酒とともに美味しい料理を楽しめます。京都の「ほんまもの」にこだわった、お洒落なおもてなしと伝統・モダンが調和した宿です。

客室
要庵西富家の玄関・渡廊下を歩きガラガラと扉を開けると、お香の香りがいたします。『おこしやす』とはんなりとした京ことばで迎えられ、畳廊下の奥に進みます。昔ながらの『ウナギの寝床』と言われている2階建の建物には、京都の茶道文化から生まれ継がれた数寄屋つくりの客室が7室とお食事の個室があり、奥行きがとても深く、ゆっくりとゆとりのある空間で、のんびりと静かに時間をお過ごし頂くことができます。客室はすべてスウィ-トルームです。部屋毎に異なるしつらえ、坪庭、そして建築美をご堪能ください。
料理
要庵西富家の懐石は、季節の季、器の器、そして機会の機、『キ・キ・キ』の心と「要庵西富家らしさ」を大切にしています。要庵西富家の懐石は月ごとにかわります。京都の一年間の歳時にあわせて、毎年・毎月の懐石のテーマを決め、『旬の走り』を意識し、京の台所『錦市場』から新鮮な食材を仕入れ美味しく、京都ならではのやさしい味付けをします。時には思わず微笑んでしまう独創的な京都のお料理も作ります。お料理は、その月をあらわす最初のひと皿からはじまり、懐石の花である椀盛り・造里・八寸・お淩ぎ・焼肴・焚合せ、そして月ごとのご飯とデザートをひと品ずつ味わって下さい。さらに要庵西富家の懐石は、盛り付けにも四季折々の工夫をしています。

公式サイト

〒604-6084 京都市中京区富小路通六角下る TEL:075-211-2411